国が定めた農産物・食品の輸出拡大実行戦略では2025年に2兆円,2030年に5兆円の金額目標を掲げており,加工食品では醤油,味噌,ソース混合調味料,菓子,清涼飲料水の5つのカテゴリーが重点品目に指定されている。しかしながら,醤油業界には他の品目とは異なる大きな特長がある。それは既存の海外工場の生産量が非常に大きいため,日本からの輸出数量だけを見ていては海外需要の全体像を正しく把握することが出来ないということである。この点を踏まえた上で,拡大が続く醤油の海外市場の動向を見ていくことにする。
Setsuya HANNYA (Sun,) studied this question.