近年、co2排出が世界的に問題視されており、co2を吸収させた炭酸化コンクリートが注目されている。コンクリート内にco2 を供給する駆動力としては、圧力、濃度拡散、電位勾配(電気泳動力)が 挙げられる。炭酸化コンクリートを作製する際、圧力や濃度拡散を用いてコンクリート内にco2 を供給する手法について検討された例は多くあるが、電気泳動を用いた手法で検討された例はあまりない。そこ で、電気泳動を用いて、モルタルの炭酸化が可能か検討を行った。その結果、電気泳動を用いたモルタルの炭酸化に成功し、養生の際に発生するco2排出量を高濃度養生槽使用時に比べ、1/10に低減できた。
YOKOKAWA et al. (Mon,) studied this question.