イメグリミンは,メトホルミンと化学構造が類似しているが,異なる作用機序を有する新規経口血糖降下薬である.肝臓での糖新生抑制作用や腸管への作用も報告されているが,主な作用はグルコース依存的なインスリン分泌促進作用と考えられている.times試験では,単独療法・併用療法のいずれにおいても有効性と安全性が確認されている.近年の臨床研究では,イメグリミンがインスリンおよびインクレチン分泌を増強し,血糖変動を抑制する可能性が示唆されている.今後の臨床・基礎研究により,作用機序や治療効果のさらなる解明が期待される.
Yushi Hirota (Thu,) studied this question.