現在のアスファルト舗装の維持修繕では,損傷程度に応じて事後保全を実施しているが,アスファルト混合物の物性や,ひび割れ等の劣化メカニズムについて明らかでないことが多く存在する.本研究では,アスファルト混合物における亀裂の発生および進展メカニズムの解明を目的として,新規および再生アスファルト混合物供試体に対して曲げ疲労試験とx線マイクロct撮影を実施し,得られたct画像について画像処理を行い,アスファルト混合物供試体の亀裂を微視的に観察した.その結果,試験後の新規および再生アスファルト混合物供試体には,3種の箇所で亀裂の発生が生じたことが確認され,そのうち骨材周りの亀裂の生じ方に差異がみられた.微視的観察結果に基づきアスファルト混合物の劣化挙動について,その要因やメカニズムについて論じた.
NAKAJIMA et al. (Wed,) studied this question.
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