水中地盤流動による衝撃圧の推定は,流動中の密度など観測困難なパラメータの不確実性に課題があった.本研究では,この課題に対し,50𝑔遠心模型実験のデータと流体解析を,ガウス過程回帰(GPR)サロゲートモデルを用いたベイズ的データ同化の枠組みで統合するアプローチを提案する.本手法で密度パラメータを確率的に推定し,その結果を用いた再解析は,流体解析の予測精度を全体として改善した.しかし,その効果は高衝撃力領域で顕著であった一方,低衝撃力領域では限定的であった.密度のみを同化したため,低衝撃力では乱流・粘性等の固定パラメータが相対的に卓越する可能性を示した.
KAWATA et al. (Thu,) studied this question.