デジタルゲームベースの語彙学習(DGBVL)は過去20年で注目を集めているが、DGBVLが語彙知識の深さに与える影響はまだ十分には理解されておらず、特に生産的語彙学習とDGBVLの長期的な効果に関しては不明な点が多い。本研究では、準実験的研究デザインを利用して、DGBVLの受容的語彙(RV)と生産的語彙(PV)に対する長期的な影響を調査する。48人の中国の外国語としての英語(EFL)大学生が、実験群と対照群に割り当てられ、18週間にわたり、それぞれDGBVLアプローチとPowerPoint(PPT)講義によって指導を受けた。具体的には、指導タイプ(DGBVLおよびPPT講義)とテスト時期(事前テストと事後テスト)を独立変数として採用し、RVとPVの習熟度を従属変数として用いた混合2×2の繰り返し測定実験デザインが実施された。結果は、指導タイプと教学時間が参加者のRVおよびPVの学習成果に有意な影響を持つことを示唆している。しかし、教学時間の効果の大きさは指導タイプを上回る。これらの発見は、DGBVLがEFL教室での効果的かつ長続きする教育ツールとなり得ることを示す非常に励みとなるものである。
Jia et al. (Mon,)はこの問題を研究した。