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要旨: はじめにと目的: 本研究では、ST上昇型心筋梗塞(STEMI)を呈し、一次経皮的冠動脈介入を受ける患者の緊急治療室入院時に投与されたP2Y12阻害剤が、原因病変における血栓スコアに与える影響を調査することを目的とした。材料と方法: この後ろ向き研究は、STEMIを呈し、一次経皮的冠動脈介入を受け、胸痛発症後2時間以内に異なるP2Y12阻害剤を受けた225例の前処置血栓スコアを比較することを計画した。結果: 合計で225例が本研究に参加した。その中で、72例がクロピドグレル、85例がチカグレル、68例がプラスグレルをP2Y12阻害剤として受けた。前処置時のグレード5血栓は、チカグレル群で他の群に比べて有意に低かった(クロピドグレル77.78%、チカグレル61.18%、プラスグレル77.94%; p=0.017)。結論: 本研究では、前処置で投与されたP2Y12阻害剤の中で、チカグレルが早期血栓強度の面で優れていることが示され、これらの結果はチカグレルの早期発現の抗血小板作用に関連していると考えられる。キーワード: ST上昇型心筋梗塞、クロピドグレル、プラスグレル、チカグレル、血栓スコア
Eynel et al. (Mon,)はこの問題を研究した。