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要旨 背景 新たに発症した永久ペースメーカー埋め込み(PPMI)は、経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)後に依然として一般的な合併症であり、悪影響を及ぼす臨床結果が見られます。本研究は、TAVI後にPPMIを必要とする患者において、左脚束領域ペーシング(LBBAP)が従来の右心室ペーシング(RVP)と比較して長期的な臨床結果を改善するかどうかを調査することを目的としています。 方法 TAVI後にRVP(N=117)またはLBBAP(N=120)を受けた237人の連続患者を遡及的に含めました。TAVI後5年までの間に、全死因死亡、心不全再入院(HFH)、およびベースラインと比較した左心室駆出分率(LVEF)の変化を含む長期的な結果が得られました。 結果 全体の平均年齢は74歳で、平均手術リスクスコアは4.4%でした。LBBAP群のQRS持続時間はRVP群と比較して有意に短かった(151 ± 18 vs. 122 ± 12 ms, P<0.001)。全死因死亡率において2群間に差はなかった(13.7% vs. 13.3%, 調整HR: 0.76; 95% CI: 0.37~1.58; P=0.466)または死亡とHFHの複合エンドポイント(29.9% vs. 19.2%, 調整HR: 1.22; 95% CI: 0.70~2.13; P=0.476)ですが、TAVI後5年でLBBAP群のHFHリスクはRVP群と比較して有意に減少しました(21.4% vs. 7.5%, 調整HR: 2.26; 95% CI: 1.01~5.08; P=0.048)。LBBAP群ではLVEFの経時的進展がより顕著でした(グループ間での時間経過に伴うLVEF変化に対するP=0.046)。 結論 LBBAPは、TAVI後にPPMIを受ける患者においてHFHの減少およびLVEFの改善に関してRVPと比較して長期的な臨床結果を改善しました。
Wangら(木曜日)はこの問題を研究しました。