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要旨 imitation switch(ISWI)ファミリーのリモデラーの触媒活性は、ヌクレオソーム構成およびインスレータータンパク質CTCFを含む特定の転写因子のDNA結合に極めて重要である。本研究では、6つのISWIアクセソリーサブユニットのうち1つをそれぞれ欠損させた同質遺伝子型マウス幹細胞株のパネルを作製することにより、個々のサブ複合体の寄与を明らかにした。CERF、RSF、ACF、WICH、またはNoRCサブ複合体のいずれかのサブユニットを個別に欠失させてもクロマチンランドスケープには中程度の影響しか及ぼさないが、NURF特異的サブユニットBPTFの除去は、CTCF部位周辺におけるクロマチンアクセシビリティおよびSNF2H ATPase局在の大幅な低下をもたらす。これは隣接するヌクレオソーム占有率およびCTCF結合に影響を与える。クロマチンアクセシビリティが低下した一群の部位では、CTCF結合は持続するもののコヒーシン占有率が低下し、その結果インスレーションが低下する。これらの結果は、CTCF結合が核内構造におけるインスレーターとしての機能から切り離し得ることを示唆しており、結合したCTCF部位におけるSNF2H局在とクロマチン開口を媒介するNURFの特異的な役割を同定している。
Iurlaro et al. (Thu,) はこの問題を研究した。