道路情報板用f型支柱の面内振動を対象に,固有振動数に影響を与える力学的条件を解析により調べた.著者らは固有振動数の変化から異常を検知するためのモニタリングシステムの開発を進めており,固有振動数に影響を与える様々な力学的条件を理解する必要がある.そのため,表示部を剛体マスで,支柱をバネでモデル化し,慣性力と復元力の関係を定式化した.モデル化においては,基部の回転剛性や,偏心した表示部の水平振動・鉛直振動・剛体回転による慣性力,表示部の自重により支柱に付加的な曲げモーメントが発生する𝑃∆効果を段階的に組み込み,それぞれが固有振動数にどの程度の影響を与えるかを調べた.
SHOKO et al. (Thu,) studied this question.