生体内に混在する有機化合物を基盤とした優れた有機電池の製造に関連する電気化学的理解を追求するため,ポルフィリン類縁体および誘導体を電極材料として使用し,異なるπ電子共役系による有機電池内の有機電極の性能がどのように影響を受けるか,あるいはポルフィリン骨格の中心に配位された金属が電池性能にどのような影響を及ぼすかについて検討を行った.本稿では,安定した金属錯体形成能力を有するポルフィリン類縁体を正極材料として活用することにより,高エネルギー密度および高出力密度を実現可能な次世代デュアルイオン電池技術について紹介する.
Hwang et al. (Wed,) studied this question.