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要旨 ネオンテトラ Paracheirodon innesi (Myers) の皮膚にあるイリドフォアからの反射率と、砂ゴビー Pomatoschistus minutus (Pallas) の角膜にあるイリドフォアからの反射率は、光に応じて変化します。いずれの場合も、反射率は高屈折率と低屈折率の材料の交互の層の構造干渉から来ています。ネオンテトラでは、高屈折率の層は主にグアニンで、低屈折率の層は細胞質です。ゴビーの角膜では、層は細胞間マトリックスと細胞質でできていますが、どちらが高屈折率かは不明です。ネオンテトラの皮膚イリドフォアにおいて、光に対する応答は、反射の振幅が増加することなく、長波長の反射へのシフトです。ゴビーの角膜では、光は波長のシフトなしに反射の振幅を増加させることができます。波長のシフトは、イリドフォアへの物質の流入によって生じると考えられ、波長のシフトなしの振幅の変化は、多層スタックの高屈折率層と低屈折率層間の物質(例えば水)の移動によって生じると提案されています。
Lythgoeら (Sun,) はこの問題を研究しました。