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背景:急性リンパ芽球性白血病(ALL)で臨床的寛解にある患者が白血病細胞を保持しているかどうかは不明である。残存悪性細胞を検出する方法が十分に感度の高いものではないためである。この情報は再発の予測や治療期間の決定に役立つ可能性がある。方法:高感度の新しい方法を使用して、ポリメラーゼ連鎖反応で相補性決定領域III配列を特定することにより、寛解前後の8人のB系統リンパ芽球性白血病の小児の骨髄における残存白血病細胞の数を推定した。結果:導入化学療法により白血病細胞の数が3~4桁減少した。しかし、診断から18か月までに得られた全てのサンプルにおいて、0.004~2.6パーセントの骨髄細胞が残存白血病細胞であった。診断から18か月以上経過した4人の患者のうち、3人は骨髄サンプルに白血病細胞が検出されなかった。それにもかかわらず、そのうちの1人は、もはや治療を受けていないにもかかわらず、中枢神経系の再発を起こした。維持化学療法を受けている1人の患者では、骨髄再発の3か月前に白血病細胞が60倍増加した。結論:白血病細胞の完全な消失(または我々の方法の検出閾値である10万分の1以下への減少)は、ALLの治癒を達成するために必要である可能性がある。治療中の連続骨髄穿刺での残存白血病細胞の定量化は、再発の早期検出を可能にするかもしれない。
山田ら (木曜日) はこの問題を研究した。
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