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本研究は、日本のある大学における学習支援スタッフ、特にティーチングアシスタント(TAs)から提供される自律性の支援の役割を調査した。研究1では、日本の大学におけるTAs、研究2では、中国の大学における政治講師(PIs)からの支援が焦点となった。自己決定理論を用いて、自律性の支援が三つの核心的心理的ニーズの満足に関連し、それが学業エンゲージメントと幸福に繋がるモデルを導出した。研究1では、日本の大学生が自律性の支援、ニーズの満足度、タイムリーなエンゲージメント、キャンパス生活の満足度、および抑うつ症状に関する尺度を2回にわたり記入した。結果は、TAsから提供される自律性の支援が学生のタイムリーなエンゲージメントおよびキャンパス生活の満足度と正の関係があり、学生の抑うつ症状とは負の関係があることを示した。これらの関係は、キャンパス生活の満足を除いて、ニーズの満足によって媒介されていた。研究2の結果は、PIsからの自律性の支援が学生のキャンパス生活の満足度と正の関係があるが、ニーズの満足によっては媒介されていないことを示している。教育環境における無関係な他者からの自律性の支援の意味について議論される。
Jiang et al. (Fri,) はこの問題を研究した。