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約5Kのヘリウムガスにおけるレイリー・ベナール対流の実験研究が、アスペクト比1のセル内で行われる。データは、プランドtl数が0.65から1.5の範囲で変動する「硬い乱流」領域(4 × 10^7 < Ra < 6 × 10^12)で解析される。主な観察は、このRaの全範囲にわたる単純なスケーリング挙動である。しかし、結果は以前の理論とは異なる。例えば、古典的な結果は無次元熱流束NuがRa^1/3に比例すると示しているのに対し、実験は27に非常に近い指数を与える。新しいスケーリング理論が記述されている。この新しいアプローチは、境界層が存在し続けるという仮定に基づいており、そのレイリー数は1を大きく超え、実際には発散している。境界層の安定性解析が行われ、浮力駆動効果と揺らぎ風との相互作用によって境界層が安定化される可能性が示される。
カスタン等(Sat,)がこの問題を研究した。