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利尿薬のみ、またはカリウム補充剤やカリウム保持利尿薬との併用で治療を受けている161人の高齢者看護ホーム患者の医療記録を遡及的にレビューしたところ、全体の低カリウム血症の有病率は13.7%であった。利尿薬のみを服用している患者、カリウム補充剤を併用している患者、およびカリウム排泄を伴う利尿薬と合わせて服用しているカリウム保持利尿薬患者の低カリウム血症の有病率は似ていた。しかし、女性における低カリウム血症の有病率は16.4%で、男性の3.0%と比較して有意に高かった(P<0.05)。非塩化物塩のカリウムを服用している患者では、塩化物塩を服用している患者よりも低カリウム血症の有病率が有意に高かった(3.6%対8%、P<0.025)。カリウム補充剤を使用している利尿薬服用患者の7%、およびカリウム保持利尿薬を使用している患者の11.5%が高カリウム血症を呈していた。したがって、多くの高齢女性が利尿薬を服用しているにもかかわらず、デジタル化されていない高齢者患者に対するすべての利尿薬に対してのルーチンのカリウム補充は必要とされていないようである。
Clark et al. (Sat,) はこの問題を研究した。