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はじめに:移植後糖尿病(PTDM)は頻繁に見られ、心血管および腎リスクの増加に関連しています。PTDMにおけるナトリウム-グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害剤の長期的な有効性と安全性に関する証拠は限られています。 方法:2017年1月から2025年7月の間にSGLT2阻害剤で治療された糖尿病を有する86件の臓器移植受領者を含む単一施設の後ろ向き観察研究を実施しました。6ヶ月以上治療を受けた70人の患者が有効性分析に含まれました。主要なエンドポイントは、時間経過に伴うHbA1cの変化でした。二次エンドポイントには、体重の変化、収縮期血圧(SBP)、推定糸球体濾過率(eGFR)、尿中アルブミン-クレアチニン比(uACR)、治療の変更、そして安全性の結果が含まれました。 結果:参加者(男性72/86; 平均年齢65.9歳)は平均1.6±1.4年間追跡されました。HbA1cの有意な減少は、2年目と3年目の間にのみ観察され(-0.6% vs 基準)、全体的な縦断的変動は統計的に有意ではありませんでした。体重は時間と共に有意に減少しました(p = 0.007)、最大減少は-5.5 kgでした。SBPやuACRには有意な変化が観察されませんでした。追跡中にeGFRの漸進的な低下が検出されました(p < 0.001)が、50%以上のeGFR低下がみられたのは4人の患者のみでした。泌尿生殖器感染は7%の患者に発生し(5.1件/100人年)、4.6%では治療中断に至りました。全体の中断率は19.8%でした。 結論:このPTDMに関するリアルワールドの記述的研究において、SGLT2阻害剤の開始は持続的な体重減少と血糖改善の遅延が見られ、安全性プロファイルは許容範囲でした。観察された長期的な腎機能の低下は、制御された前向き研究においてさらなる調査を必要とします。
Crepaldi et al. (Sat,) がこの問題を研究しました。