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シューズ着用走行を裸足走行と比較した際に報告されている酸素消費量の増加は、シューズの付加質量によるものとされてきた。しかし、シューズの着用がランニングパターンも変化させることが報告されている。本研究の目的は、シューズ着用走行時における力学およびエネルギー消費に対する質量とシューズの効果を区別することであった。12名のトレーニングを受けた被験者が、6つの条件下(裸足、負荷なし極薄ダイビングソックス、150 g負荷、350 g負荷、ならびに150 gのシューズおよび350 gのシューズの2つのシューズ条件)で3.61 m . s (-1)の速度にて3次元トレッドミルエルゴメーター上を走行した。その結果、酸素消費量については有意な質量の効果が認められたが、シューズの効果は認められなかった。ストライド頻度、前後方向の力積、垂直剛性、脚剛性、および機械的仕事量は、シューズ着用時と比較して裸足条件で有意に高かった。代謝的要素と力学的要素を有する正味効率は、シューズ着用条件で低下した。走行の力学的変化から、シューズの主な役割は緩衝材を追加することによって足部と地面の衝撃を減衰させることであることが示された。しかし、これらの変化は弾性エネルギーの蓄積および回収能力の低下をもたらす可能性があり、これがシューズ着用走行で報告されている正味効率の低下を説明している可能性がある。
Divert et al. (Fri,) がこの問題を調査した。