本研究では,ミシンを用いた自動縫製について考える.先行研究において,ポロシャツ等に利用されるニット生地を対象とした直線縫製における姿勢変動抑制制御について検討し,自動縫製装置及び制御則の有効性を確認した.一方,袖付や襟付において曲線縫製が求められるが,その自動制御では直線縫製の制御則が適用できない.そこで本研究では,袖付作業を想定したニット生地の曲線縫製作業を対象とし,布生地の幾何学的モデリングと二次形式関数に基づいた制御器の設計方法を提案すると共に,制御器実験によってその有効性を検証する.
原 et al. (Wed,) studied this question.