既報で、ASMEのOM規格の速度則を使用して、配管振動応答の累積絶対速度(CAV)が振動応力に比例することを示した。この速度則を使用すると、疲労累積係数を振動応答のCAVの2.4乗に比例する形の評価式を導出できる。本評価式は共振を前提とするが、本研究では、固有振動数が高い場合には入力が小さく共振応答が小さくなり、評価性能が悪くなることを示した。しかしこの場合、共振しないので応答が小さく問題とならない。さらに、簡易弾塑性評価で使われるKe係数を評価式に導入し、弾塑性を考慮できるようにした。
稲田 et al. (Wed,) studied this question.