症例は76歳,女性.1カ月間続く倦怠感,食思不振により当院を受診.造影CTで小腸に腫瘤性病変を認めた.また,腹腔内にはfree air,多量の腹水を認めた.右腸腰筋にも腫瘤性病変を認め,転移が疑われた.小腸腫瘍による穿孔の診断として緊急で腫瘍を含む小腸を切除,吻合した.病理診断は粘液型脂肪肉腫であった.全身状態を考慮して術後化学療法は施行しなかった.自宅退院したものの,その後小腸穿孔による膿瘍形成を再発し,術後1年3カ月で死亡するまでドレーン管理を必要とした.
CHIBA et al. (Wed,) studied this question.