大脳基底核の損傷によって運動障害が生じることから,同領域が運動制御に重要な役割を果たすことは古くから知られてきた.1990年代には,直接路と間接路の活動バランスによって運動促進・抑制が決まるとする「発火頻度モデル」が提唱され,長らく支持されてきた.しかし近年,神経活動計測や分子遺伝学的操作の発展によって,発火頻度モデルでは説明できない現象が数多く報告されている.
Taku Hasegawa (Thu,) studied this question.