本研究では,将来の自動運転車による高速道路巡行時における車室内の快適性向上を目的に,「呼吸の引き込み現象」に着想を得た動揺制御手法を提案・検証した.上下方向のベース振動の知覚を低減するピッチ動揺を,乗員の呼吸周波数比0.8に設定した周波数で同期させて付与した結果,心拍変動の高周波成分(hf)の向上を確認した.これにより,呼吸に同期したアクティブシート制御が生理的快適性に寄与する可能性を示した.
YASUKI et al. (Wed,) studied this question.