本研究は,非食用米由来のバイオマスプラスチック(以下,非食用米プラスチック)をアスファルト混合物に添加した新たな舗装材料の開発を目的としたものである.非食用米プラスチックの添加量をパラメータとした供試体を作製し,溶融性や締固め性ならびに各種耐久性について,室内実験および実機製造試験により検討した.さらに,試験施工を実施し,施工性や各種性状を評価した.その結果,0.850mm以下に小粒径化した非食用米プラスチックを添加したアスファルト混合物は,十分な溶融性と締固め性を保持しつつ,塑性変形抵抗性,曲げ疲労抵抗性,耐油性などの耐久性が向上し,かつ十分なすべり抵抗性を示すことを明らかにした.
TAKAHASHI et al. (Wed,) studied this question.