セメント水和物を模擬したカルシウム化合物や汎用的なコンクリートに使用されるセメント系材料を用いたセメントペーストのco2固定量を Tg-Dta法およびtoc法により測定し、理論値と比較した。その結果、toc法により測定されるco2固定量は、セメント系材料の種類や固定されるco2量の絶対量によらず理論値と良く一致すること、tg-Dta法によるco2固定量は理論値との誤差が大きくなることを示した。tg-Dta法による測定誤差は、定量する温度範囲内でのセメント水和物の脱水反応や定量する温度範囲外での脱炭酸反応に起因すると推測された。
SHINSUGI et al. (Mon,) studied this question.