肝炎ウイルス検査陽性者のうち,結果報告書が未交付であった未診断者や診断済み未受診者を医療へ再接続するため,郵送通知による介入を実施した.2015年7月~2024年3月の期間に肝炎ウイルス検査で陽性となり,報告書が未交付であった419人を抽出し,カルテ精査を経て53人(HBs抗原陽性33人,HCV抗体陽性20人)を郵送通知の対象とした.通知文書には検査結果,疾患情報,受診勧奨,アンケート調査票を同封し,2024年6月に郵送した.郵送通知への回答率は36%(19/53例)で,受診・受療への再接続率は19%(10/53例)であった.地域単位でのマイクロエリミネーション達成に向けて,医療機関による郵送通知を介した再接続支援が一定の役割を果たしうることが示唆された.
Kitsuda et al. (Fri,) studied this question.