本研究では,固体群と流体の三次元連成数値解析法により,勾配の異なる3ケースの等流の土砂流を解析し,解析結果が平衡土砂濃度式から得られる土砂濃度をよく説明できることを確認した.さらに,水のみの解析も行い,水のみの流れと土砂流の乱れ構造を分析した.高さ毎の各方向の乱れ強度の相対比の分析では,勾配の急な高濃度土砂流は,低濃度の流れと比較して,流動層の表層で流下方向の乱れが卓越して乱れが非等方的に,底部で乱れが等方的に近くなる傾向を示した.高さ毎の乱れエネルギーのスペクトルの分析より,粒子濃度の高い,流動層底部ほど高波数側でのエネルギースペクトルの落ち込みが弱くなる傾向があることを示した.
YAMAGUCHI et al. (Thu,) studied this question.
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