近年、心理職国家資格の成立や学習指導要領の改訂により、心理学は社会のデザインに大きな影響を与える存在となってきた。この影響は、心理学的知識の正当性を前提とするが、その正当性はいまだ確固たるものとは言いがたい。社会に対する心理学の影響力が増した今だからこそ、私たちは「心理学をどのような学問に育てていきたいか」「心理学とともにどのような社会を築きたいか」を真剣に問い直す必要がある。
Nakamine et al. (Wed,) studied this question.