著者らは,超高性能繊維補強セメント系複合材料(UHPFRC)を用いてコンクリート床版の上面を打ち替えるリニューアル工法を開発し,長野自動車道岡谷高架橋において国内で初めて高速道路を供用しながらの大規模な現場施工を行った。施工においては,片側1車線規制の狭隘な作業エリア内において,切削した後に接着剤が塗布された床版上をUHPFRCの流動性を調整しながら運搬する専用機械を導入し,高速道路を通行止めせずに,約8時間で128m(450m2)の打込みを完了させた。ここでは,UHPFRCによる床版打替え工法の大規模な現場施工の実績について報告する。
Watanabe et al. (Wed,) studied this question.