高層ビルは長周期・大振幅の振動である地震の揺れによって被害が甚大化する特性がある.これを抑制するために建物の地震波を計測し逆位相で加振して制御するアクティブ制振法という方法が効果的であり,この方法を用いるためにリアルタイムで地震波を計測する必要がある.本研究では内部におもり,ばね,ダンパ,アクチュエータがあるセンサを用いて,内部のおもりが振動することで地震の揺れを算出するのだが,ゆっくりとした振動ではおもりが振動しないため計測できない.これに対して内部のおもりが振動しやすくなるような制御をアクチュエータにかけることで周期10sec,振幅1mの地震動が計測可能な地震計の開発を目指している.
吉田 et al. (Wed,) studied this question.