観測精度の悪化要因の一つである微小振動を抑制するため,本研究では,アイソレータの伝達要求に基づくばねの剛性および配置の設計方法を明らかにすることを目的とした.この設計方法を考案するため,弾性体の剛性および配置が固有振動数に与える感度を算出した.算出された感度を基に考案した設計方法では,弾性体取付可能面が側面のみの場合は,z方向の並進振動の共振周波数が従属的に決定されることがわかった.しかし,弾性体取付可能面が上面以外,全ての面,下面のみの場合については,剛体6自由度の共振周波数を独立に調整可能であることが示された.
中川 et al. (Wed,) studied this question.