55歳,男性.難聴の精査目的に施行した頭部MRIで偶発的に外包を含む左右対称性の白質病変を指摘された.臨床症状は軽微であったが,病変の分布と家族歴からCADASILが疑われた.NOTCH3遺伝子に既知の変異(p.R75P)を認め診断が確定した.変異のタイプによっては,一定の年齢に達しても古典的なCADASILの臨床像が認められないため,臨床症状に乏しくとも外包を含む特徴的な病変を認めた場合にCADASILを念頭に置く必要がある.
Kurashina et al. (Thu,) studied this question.