近年,海岸におけるマイクロプラスチックの蓄積と再流出が指摘されているが,その詳細な挙動に関する数値解析はほとんど行われていない.本研究では,その基礎研究として異なる物性の粒子同士の接触に加えて粒子の存在下での流体挙動の再現が可能なCFD-DEM連成モデルを開発した.流体ソルバーにはOpenFOAMのinterIsoFoamを使用し,DEMから運動量と粒子配置から得られる間隙率分布を与えることで,粒子による空間占有率を考慮しつつ流体と粒子の相互作用を計算した.データの交換にカップリングライブラリpreCICEを用いることで,OpenFOAMのバージョンに依存せず,新規ソルバーの実装不要な汎用的な手法を目指した.構築した連成モデルによって既往の実験の再現計算を行い,実験結果との傾向の一致を得た.
FURUHATA et al. (Thu,) studied this question.