近年,産業用ミシンにおいても作業の高速化が望まれており,それに伴ってミシンから生じる振動・騒音が増大しミシン作業従事者の精神的,肉体的負担も増大する恐れがある.そこで本研究では,増大傾向にあるミシン本体放射音を対象に,騒音分析と評価を行い,騒音レベルが大きい回転数帯や周波数帯を特定する.その上で産業用ミシンに対してComponent TPAを適用し,本体放射音に対して影響が高い入力を把握する.さらに,その対策例および高寄与部位の検証のために動吸振器を用いた対策を行ない,入力低減による放射音低減効果を確認する.
松田島 et al. (Wed,) studied this question.