移動電極型電気集塵装置は平板状の集塵極を多数チェーンで連結させ、集塵極を移動させることで捕集したダストを除去する方式であり、高抵抗ダストへの対応や再飛散防止の観点で優れた特性を有する。しかし、集塵極を可動式とすることにより、固定電極式と比較すると支持点が少なくなるため、排ガス流への耐風性の観点で不利になることがある。本論文では同集塵装置の集塵極の耐風安定性の高精度な評価手法を開発し、風洞試験によりその評価精度を確認した。本評価手法を用いて、実機で想定される高風速プラントに対しても問題なく適用できる耐風性を有することを確認することができた。
西田 et al. (Wed,) studied this question.