本研究では,構造物上に設置された転動面を転動体と呼ばれる球や円柱が転がることで,構造物の振動を低減させる転動型動吸振器を扱う.まず,1自由度系にモデル化した構造物が正弦励振を受ける場合,制振装置として円柱状の転動体を楕円形状の転動面に設置する.この系の運動方程式を導出し,van der Polの方法により共振曲線を求め,転動型動吸振器の制振性能を明らかにする.また,転動面を傾けることによる,転動体が振動する面の非対称化が制振効果に与える影響について明らかにする.
林田 et al. (2025) studied this question.
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