本研究では,マルチコプタの着地時などに発生するリバウンドおよび加速度(減速度)を抑制することを 目的として,粒状ダンパを用いた衝撃応答制御機構を提案する.本機構は,落下時に生じる運動エネ ルギーの一部をばねにより弾性エネルギーへと変換し,さらに粒子間の衝突や摩擦によってエネルギ ーを散逸させる構成とする.衝撃応答に対する設計パラメータの影響を評価するため,数値シミュレー ションを行い,粒子径,材質,充填率などを変化させた条件下で解析を行い,より高い衝撃応答制御性 能を実現する機構設計を目指す.
神野 et al. (2025) studied this question.