今日のグローバル化した世界において、異文化コミュニケーションを効果的に行うことは欠かせないものとなっている。本研究ノートでは、外国語としての英語(efl)学習における、感情を伝達するコミュニケーションにおいて大きな意味を持つ側面を、否定的な感情の表現と反応に焦点を当てて追究する。本研究では、認知、コミュニケーション、心理学、記号論の観点から感情について考察する。また、異文化環境における語用論的能力を伸ばす上で、第2言語(l2)学習者が直面する課題を取り上げるとともにl2の語用論についてや、l2でのコミュニケーションのニュアンスの複雑性を捉えるため様々な理論を検討している。l2言語教育において教育者が語用論的な認識を持つことの重要性に目を向け、社会語用論と語用論を用いた明示的な指導を提唱するが、それは、学習者が自分の感情を伝える能力を高めることを目的とするものである。efl の文脈において感情を伴うコミュニケーションをどのように指導すれば効果的かについてを洞察することで、第二言語習得に貢献できるであろう。本研究の結果は、これらの側面に焦点を当てた包括的なワークショップが、学習者のコミュニケーション能力を大いに向上させ、より効果的な異文化間交流を促進するということを示唆している。今後の研究では、様々に変容し得る感情の性質を言語学習の文脈において探求し、言語能力と感情操作能力の両者を対象とした包括的な指導ストラテジーの開発に寄与したい 。
Azmira binti Amran NOOR (Fri,) studied this question.