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顔は、その人の象徴であり、私たちは顔の動作を通じて、他者と感情や意図を伝えあっている。これまでの顔の動作研究では、表出者、観察者、そしてその二者間の顔の動きを測定することによって、コミュニケーションにおける顔の動作の役割を明らかにしてきた。顔の動作に関する知見は、(1)表面筋電図(surface Electromyography;以降EMG)と、(2)Facial Action Coding System (FACS)、特に最新の自動FACS技術、といった計測技術によって支えられている。EMGと自動FACS技術には、それぞれ利点と限界点があり、それぞれの用途に適した研究テーマがある。本稿では、これらの技術の現状と課題を概観し、今後の研究に向けた新たな視点を提案する。
Anna Kanaki Nakamura (Wed,) studied this question.