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目的:新しいTNM分類が現在導入されています。米国と日本の2つの全国大腸癌登録簿に基づいてTNM-7ステージングシステムを評価し、このシステムがTNM-6より患者の予後をより適切に層別化するかどうか、また層別化を効果的に簡素化できるかどうかを明らかにしました。 方法:1988年から2001年までの50139例の大腸癌患者に関するSurveillance, Epidemiology, and End Resultsの人口ベースデータと、1984年から1994年までの10754例のデータに関する日本大腸癌学会の多施設登録データが分析されました。TNカテゴリの簡素化された分類が可能なように修正されたTNM-7ステージングシステムを考案し、サバイバルカーブおよび尤度比χ(2)検定、赤池情報量基準、ハレルのc-indexなどの客観的統計テストに基づいてTNM-6、TNM-7、修正TNM-7、およびDukesステージングシステムを比較しました。 結果:TNM-7は、米国におけるすべての客観的統計テストにおいてTNM-6より優れており(c-index; 0.700対0.696, P<0.001)、日本のデータセットにおいても同様でした(0.732対0.729, P=0.035)。修正TNM-7は非常にシンプルですが、それにもかかわらず元のTNM-7と同様の値を示しました(c-index; 米国0.702,日本0.733)。 結論:新しいTNM-7は複雑ですが、米国と日本においてTNM-6より患者の層別化が優れており、効果的に簡素化できる可能性があります。
橋口ら(Mon,)はこの問題を研究しました。