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背景:股関節置換術後の最適な早期離床には、快適性と疼痛の抑制が重要である。我々は二重創部浸潤の有効性を検討した。患者および方法:人工股関節全置換術を受ける連続40例の患者を、本二重盲検研究において2群に無作為に割り付けた。手術終了時および術後24時間にわたり関節内カテーテルを介して創部浸潤を行った。カテーテルは手術終了時に留置された。一方の群にはropivacaine、ketorolac、adrenalineの溶解液を投与した。対照群の患者には代わりに生理食塩水を注入した。観察期間は6週間とした。結果:鎮痛溶解液の投与を受けた患者は、術後最長2週間にわたり疼痛が軽減した。これらの患者は術後初期においてより早期にかつより低い最小疼痛度に達し、術後4日目まで鎮痛薬の使用量が少なく、満足度が高かった。鎮痛溶解液の使用により、術後1週間における関節のこわばりが軽減し、機能が向上した。解釈:マルチモーダル薬による術中および術後の創部浸潤は、股関節置換術後の疼痛および鎮痛薬の必要性を低減させ、より迅速な術後離床をもたらす。
Andersen et al. (Mon,) はこの問題を研究した。