半透過性液体が矩形開水路を層流で流れ, 上部のふく射熱源により均一加熱される場合の層内熱移動について理論的ならびに実験的な検討を行った.運動方程式およびエネルギー方程式を導出し, 層内ふく射特性に関しては “Cold Semitransparent” の概念, またふく射物性についてはMultibandモデルならびにPlanck Meanモデルを用いて理論解析を行った.実験では, ふく射熱源として赤外線ランプ, 収熱流体として水およびジエチルフタレートを用い, 種々の条件下にて層内温度分布・収熱効率を測定した.その結果, 収熱効率については両モデルとも同様な傾向を示したが, 比較的光学的に厚い層流流れに対しても層内温度分布に関してはMultibandモデルの方がPlanck Meanモデルよりも, 実験結果との対応性が良好であった.
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Hasatani et al. (1982) studied this question.
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