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標準的な大腸菌リピッドA脂肪酸残基でN-アシル化され、単O-または二O-リン酸化されたNdelta-L-ホモセリニル-D-オルニチノール擬似ジペプチドが調製され、その特性が調査された。二つのリン酸基を持つ誘導体は、NO生産の誘導因子であることが判明した。また、これらの化合物はヒトPBMC細胞によるインターロイキン-6(IL-6)の生産を顕著に誘導できなかったが、同じヒト細胞系においてLPS誘導性IL-6生産の強力な拮抗剤としても機能した。結論として、ここで説明されている分子は、親のリピッドA構造の必須機能のみを持つ非環状擬似ジペプチドバックボーンに基づく免疫生物学的に活性なリピッドA模倣体の新しいクラスの最初のメンバーである。これらの製品は非常に低い内毒性および発熱性を示すため、このクラスのリピッドA模倣体は、臨床応用に達する可能性のある新しい世代の免疫アジュバントの扉を開く。
マーティンら(2006年)はこの問題を研究した。