1) 1966年2月, 日本クレア株式会社から入手したICR-JCLマウスの中に両眼の白濁した雌1頭を見出し, これが遺伝的白内障であることを確認した。2) 多くの場合に, 白内障は開眼のとき識別できる。組織学的には, 水晶体繊維の死滅崩壊したものと考えられる。3) 遺伝学的には, 常染色体の1優性遺伝子の関与によって現れることがわかり, 多分従来の報告にみられる突然変異とは異るものであろうと考えられる。4) ヘテロでは白内障のみが現れ, ホモでは小眼の白内障となり, 眼球の大きさは半減する。そのためこの突然変異を「小眼・白内障」 (Small eye and cataract) と命名し遺伝子記号Csを与えた。
No takes yet. Share an insight, caveat, or question.
OHOTORI et al. (1968) studied this question.