福岡県のトルコギキョウ産地において,立枯症状が多発しているが,その原因となるフザリウ ム属菌は未同定であり,菌種の分布などの実態は明らかとはなっていない。そこで本研究では, 2018年秋から2020年春に,県内の産地33地点から立枯症状を示したトルコギキョウ42品種を採取 し,駒田培地および Fo-G2培地を使用して菌の分離を行い,塩基配列による相同性検索,性状調 査を行った。その結果,各地のほ場から立枯病菌として報告のある Fusarium oxysporum, F. solani が検出された。以上のことから,福岡県内のトルコギキョウ生産ほ場では, F. oxysporum および F. solani が広く分布していることが明らかとなった。
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Yasunaga et al. (2020) studied this question.
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