東京湾アクアライン橋梁部の最大支間長240mを含む10径間連続鋼箱桁橋では, 桁架設後に. 風速16m/sec前後で振幅が50cmを越える1次モードの鉛直たわみ渦励振が生じた. 1次, 2次モードを対象として本橋のために新たに開発した制振装置 (TMD) 計16基を桁内に設置し, それにより振動を制御し, その効果を動態観測で確認した. TMD設置前の観測事例で, 1次鉛直たわみ振動の振幅がη=40.7cmとなったケースに対し, TMD設置後に類似の特性を有する風の条件下ではη=5.4cmとなり, 渦励振による振動が十分に抑制されたことが明らかとなった. 3次以上の高次振動については, 風洞試験に基づき, 桁上の鉛直板により空力的制御を行うこととした.
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Yoshida et al. (1999) studied this question.