難治てんかんの規準の設定に資する目的で一定の規準で難治例を選択して比較検討した。調査時点で初診時に比して発作頻度が不変または増悪している症例を難治群Iとし, 調査時点で初診時に比して発作減少を認めるが, なお1回/月以上の頻度で発作が存続しているものを難治群豆とし, 両群を比較したところ, 初診時発作型, てんかん分類, 初発年齢, 重複症状, 転帰, 脳波所見などでよく類似していたが, 難治群IIではLennox-Gastaut症候群, West症候群などの症候性全般てんかんの占める比率が難治群Iより高率であった。以上より難治群Iの規準は難治群IIと同質の症例とその他の難治な局在関連性てんかんを含み, 小児の難治てんかんをよく代表しうる規準と考えられた。
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Ohtsuka et al. (1987) studied this question.