1970年10月に, 土壌の深さ0~15cmに4種の種子を均一に混合し, 年5~6回の攪拌区と非攪拌区を設けた。3年間にわたり, 0~5, 5~10, 10~15cmの土層に分けて種子を回収し, 2, 3の発芽条件を連続的に与え, 混在種子の発芽反応を実験室で追求した。2. 地中種子は, 休眠性に関して周期性を示した。初めに埋蔵した一次休眠種子は, 越冬中に覚醒し, 発生最盛期まで完全に醒めており, シロザ, オオイヌタデ, ツユクサなどは7月下旬, ヒメイヌビエは8月下旬の調査で二次休眠がみられ, そして, 11月下旬には再び多くの種子が覚醒していた。3. 二次休眠は, 種子のあった場所の最高地温によって誘導されるように推察され, 0~5cm内の種子は10~15cm内の種子よりも早く二次休眠に入った。4. 得られた結果をもとに, 春耕, 秋耕および中耕の意義について論議した。
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Watanabe et al. (1975) studied this question.