症例は59歳の男性。s状結腸のsm癌に対して腹腔鏡下大腸切除術を予定し,術前に点墨を施行した。ポジショニングが取れず数回の穿刺と局注を繰り返した。検査後に腹満感と体動時の違和感が出現し,著明な腹腔内遊離ガス像を認めた。腹痛や炎症反応はみられず,待機的根治手術を施行した。点墨に限らず局注は標準的な手技であるが,不用意な穿刺によって穿孔が生じることがあるため,注意が必要であると考えられた。
No takes yet. Share an insight, caveat, or question.
Takeda et al. (2009) studied this question.