フヱノールーホルムアルデヒド樹脂を700℃で炭化し,得られたチャーを流動層で水蒸気賦活した。賦活条件は温度920°C,水蒸気量41.1g/hr,賦活時間2~5時間であった。フェノールーホルムアルデヒド樹脂を原料とする活性炭について,比表面積,細孔分布,メチレンブルー,ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムの平衡吸着量と吸碧速度を測定し,市販活性炭および石炭を原料とする球形活性炭との比較を行なったフェノ_ルーホルムァルデヒド樹脂を原料とする活性炭は半径100Aリング下の細孔が全体の90%以上を占め,比表面積も非常に大きい。また,石炭にくらべて水蒸気との反応性がかなり小さい。メチレンブルー,ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムの平衡吸着量は賦活度が進むにしたがって増加し,比表面積1500m2/g以上の活性炭は市販活性炭,右炭を原料とする球形活性炭を大きく上まわった。また,吸着速度の点でも市販活性炭を大きく上まわった。
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Hiroshi Kitagawa (1972) studied this question.